関東地区にいる長崎を愛している人が、それぞれの視点で、長崎の外部にある長崎ゆかりの様々な素材、長崎の外にいるからこそ見えてくる長崎の隠れた素材を発掘し、それを加工することにより、長崎の活性化につなげていきます。

2009年11月10日

「都立旧岩崎邸庭園」での田中健さんのコンサートに行きました。

 龍馬グループの浜野・坂本が「都立旧岩崎邸庭園」(台東区池之端)に行きました。

 来年のNHK大河ドラマ「龍馬伝」は、三菱財閥の創始者「岩崎弥太郎」(高知県安芸市出身)の視点から描かれるものです。弥太郎と長男久弥の岩崎家茅町本邸は現在「都立旧岩崎邸庭園」として公開されています。
 11月7日に俳優であり、ケーナ(南米発祥の縦笛)奏者の田中 健さんのミニコンサートがありました。

「都立旧岩崎邸庭園」での田中健さんのコンサートに行きました。
田中健さん:http://www.toho-talent.com/ken/quena.html
ピアノは羽仁知治さん:http://blog.livedoor.jp/waniwani820/

「都立旧岩崎邸庭園」での田中健さんのコンサートに行きました。

「都立旧岩崎邸庭園」での田中健さんのコンサートに行きました。

 当日は真っ青な快晴、微風。大きな樹木に囲まれた芝庭に響くケーナの柔らかい音色に癒され、ゆったり心地よい時を過ごしました。
 田中 健さんは、26年前にペルーのマチュピチュを旅した時、何気なく聞いたケーナに魅了されたそうです。それ以来ずーっと独学で続けておられるそうです。目指すのは「コンドルは飛んで行く」をコンドルが悠然と飛ぶように吹きたいとのことですが------。
”コンドルはなかなか飛ばない” ”音が出せるまでに3年かかった” 等と語っておられました。

 旧岩崎邸の洋館は、イギリス人のジョサイア・コンドルの設計です。コンドルが設計した洋館のベランダで「コンドルは飛んで行く」の演奏に呼応するように、青い空にカラスや鳩が舞っていました。
 
旧岩崎邸庭園では春(4月から6月)、秋(9月から11月)の毎週土曜日に東京芸術大学出身の演奏家を中心にしたミニコンサートを開催しているそうです。
 今回は、俳優でもあり知名度のある田中 健さんのコンサートということで、約300の椅子席は時間前に満席、芝生用に用意された座布団約300枚もすぐになくなり、大勢の立見の方も出る人気でした。

 旧岩崎邸庭園の建物については、「坂本龍馬について」のブログに別途レポートします。


Posted by 在京長崎応援団塾 at 22:00│Comments(0)
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